レイキティーチャー その2
レイキティーチャーの続きです。
レイキティーチャーの受講の日。
私は、それまでに習得したファーストからサードまでが、しっかりと身に付いたか確認したい気持ちが強かったように思います。
その頃はサロンを立ち上げたいとは思っていましたが、レイキも家族以外の方にヒーリングしたことはありませんし、もちろんレインドロップのトリートメントもそうでした。
なぜなら、レインドロップをはじめとする各種トリートメントも、レイキヒーリングのヒーリングレベルも、まだまだ人様に提供できるとは思えなかったからです。
でも、いつになったら自信が持てるようになるか・・・それもわかりませんでした。
それが、不思議なことにレイキティーチャーを受講して、資格をいただいたあと、私の中で徐々に変化が現れ始めました。
それまでは、息子にレイキを流して「熱い、熱い」と言われても、私自身がそれほど実感できないこともあったのが、さらにはっきりとわかるようになってきたこと。
うちで飼っているマルチーズにレイキを流しても、最初は嫌がられていたのが、一度お腹の調子が悪くなった時にレイキを流してみたら、気持ちよさそうに寝てしまったこと。それからは、いつ流しても気持ちよさそうにしてくれること。
スピリチュアルアイセラピーのレッスンを受けた時に、何度もモデルをされている方から、「目とか耳とかものすごく暖かくて、とても気持ちがいい。これまで何度かモデルをやったけど、こんなに熱くなったのは初めてです」と言われたこと・・・
明らかに質というか、いいエネルギーが流れ出しているのを私自身体感できるようになってきたのです。
それは、私にとってかなり自信につながるものでした。
そういえば、レイキの先生から、「ティーチャーのセミナーを受けて、周りが好転していく人が多いのよ」と
聞かされていたことを思い出し、本当にそうなんだと実感しました。
サロンを開く上で、トリートメントの技術はもちろんですが、その手からいいエネルギーが流れたら、アロマとレイキの相乗効果が期待できます。
心身共によりリラックスしていただけることが何よりですから。
あと、ティーチャーのセミナーの日に、レベルチェックとアチューメントをしていただいた時に、ものすごくこみ上げてくるものがあって、涙がボロボロこぼれました。自分ではなぜかわからないけれど、胸がいっぱいになってくるのです。
先生から言われたことは、「恵子さんの魂が、私は女神だったのに・・女神だったのに・・と叫んでいる」ということで、癒したいと思っているのにそれが出来ないことに葛藤している私がいたようです。
今思い出しても、胸がいっぱいになってくるのですが、やはり私はヒーリングをしたいのだと再認識した日でした。
息子が強く勧めてくれたおかげで、私はかけがえのないもの手に入れることができたのです。
本当に、感謝です・・・